01/13/2008

新しいご注文ページ

ドレッシングのご注文ページが新しくなりました。

http://cookhome.shop-pro.jp/

ご進物でのご注文の際、ご送付先と種類をすべてご入力できるようになりました。
新しくなったご注文ページを、今後ともよろしくお願いいたします。

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07/27/2007

スローな健康食

世の中にはいろんな食事療法・食養法がありますね。
なかには、ものすごく厳格なものもあります。

そのような厳格な食事療法の、良い面と悪い面をよく知ることが大切です。

そして、厳格な食事療法ではない、やさしい食事療法を実践することで、
食事と自分とのあたたかい関係を作っていくことができればと思います。


玄米菜食

厳格な食事療法の代表は「玄米菜食療法」でしょう。
玄米菜食療法のよい点は、専門の本がたくさん出ています。

でも、よくない点についてはあまり触れられていません。

玄米菜食の問題点は

・ビタミンはそれほど含まれていない

・フィチン酸を含み、体内のミネラルと結合し、ミネラルを排出してしまう。

・精神修養の要素が強くなる

ビタミンやミネラルは、他の食事で補えばいいと思います。
ただ、精神修養の要素が強くなってしまうと、様々な問題が生まれてきます。


食事とプラセボ効果

厳格な食事療法で病気が治る人は多いそうです。
もしかしたら、厳格だからこそ病気が治っているのかもしれません。

それは、食事の効果だけではなく、人間の思いこみの力も関係しています。

権威のあるお医者さんが、偽の薬を患者に与えて飲ませると、病気が治ってしまうことがあります。
これがプラセボ効果です。
この薬はよく効くと思いこめば、その思いこみの力で、病気が治ってしまうのです。

様々な健康食品、サプリメント、そして厳格な食事療法には、このプラセボ効果が働いている可能性があります。


食べるのが怖くなる

病気が治るんだったら何だっていいじゃないか、と思われるかもしれません。

でも、厳格な食事療法を続けていると、はじめは病気が治る期待感で楽しいですが、
いずれ続けることの苦しさに直面します。

そして、食事に対するこだわり、恐怖心が生まれてくるのです。


食事がストレスを生む

プラセボ効果はよい効果ですが、逆に、こだわりが悪い効果をもたらすこともあります。

食べてはいけないものを食べてしまったときに、体にいろんな症状が出てしまうのです。

だから、厳格な食事療法は、思いこみの力によって、健康になったり不健康になったりを繰り返します。
その結果、食事が信仰に近い状態になり、食事に縛られるようになります。

そして、食事がストレスを生むようになるのです。


食事をするということ

食事というものを、食べるものだけで考えるのではなく、
食事をするという現象全体を考える必要があります。

そうすると、大切なのは

・何を食べるか(物質)

・どこで、どのように、誰と食べるか(環境)

・心から食事を楽しみ満足できるか(心理)

だと思います。


何を食べるか

まず、何を食べるかですが、

・安全なもの

・できれば肝臓に負担のかからない無添加のもの

・肉類より野菜を多く

・手作りのもの

がいいと思います。
安全なものというのは、食中毒などの危険がないものです。
また、化学調味料や添加物の少ないものがいいでしょう。
さらに、現代人は野菜不足になりやすいので、野菜を意識して食べるようにしましょう。
そして、レトルト食品ではなく、丁寧に調理されたものがいいでしょう。

一番大切なのは、自然に近い新鮮なものを食べるということです。

どこで、どのように、誰と食べるか

食事は、何を食べるかだけではなく、どのように食べるかも大切です。

・よく味わって、よくかんで食べよう

・落ち着ける場所でゆっくりと食べよう

・家族や友達と楽しく食べよう

このような環境が、食べ物の消化に大きな影響を与えます。


食事を楽しむ

そして一番大切なのは、食事を心から楽しむことです。

厳格な食事療法が、もし苦しみを生んでいるなら、その苦しみこそが大きなストレスとなり、体に悪い影響を与えます。

食事を心から楽しむことで、心理的な満足感を得ることができます。
食べる喜びは生きる喜びにつながります。その喜びが、体にもよい影響を与えます。

厳格な食事療法は、一時的には高い効果を与えるかもしれません。
しかし、もし苦しんでいるなら、
もっとやさしい食事療法を探求してみてください。

食事と自分との関係をより良くすることが、
生活をより良くし、人生をより良くすることにつながります。

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スローダイエット

端に食事の量を減らして、やせることができても、体や心に大きなストレスを与えています。
そのストレスが、リバウンドの大きな原因になります。

無理のない自然なダイエットをするためには、

・苦しくないこと

・長く続けられること

・健康になること

・社会生活に取り入れられること

以上のポイントが大切です。
スローなダイエットを始めましょう。


苦しくないダイエット

極端に量を減らすのは苦しいです。
だから、少しずつ減らすようにすればいいのです。

でも、それがうまくいかないんですよね。
実は、ただ量を減らすのではなくて、量を減らしても、他の満足感があれば苦しくないんです。

●量から質へ
たくさん食べる人は、質のよいものを時間をかけてゆっくりと味わうように食べてみてください。
そうすれば、自然に量が減ってきます。
じっくりと味わい、食事を楽しむことで、心が満たされていくからです。

●体重の記録
体重を細かく記録していきましょう。記録していくことで、小さな達成感が生まれます。この達成感が心理的な満足感を生み、自然と食事の量が減ってきます。


長く続けられるダイエット

短い期間で体重を減らしても、リバウンドでまた元に戻り、余計に太りやすい体質になってしまいます。
大切なのは、長く続けられるダイエットです。
そして、そのようなダイエットは、健康法でもあります。

食事をじっくり味わい、よくかんで食べること。
自分の体重をきちんと管理していくこと。

これらは、自分自身を大切にし、食生活を大切にすることにつながります。
それが、健康にもつながるダイエットです。


健康になるダイエット

ダイエットの目的は、スリムな体になることです。でも、スリムでも不健康な体に魅力を感じることはありません。

健康になれば、自然と理想的な体重になっていきます。
ここでいう健康とは、体だけの健康ではありません。
心の健康も含まれます。
心理的に満たされ、幸せに毎日を送っていれば、過食をする必要がなくなります。
食事が、過食をして後悔をする苦しみの行為ではなくなります。

そのためには、食事と自分との関係をより良くすることです。
食事を大切にして、健康によいものをバランスよく食べ、感謝しながらじっくりと味わうことが大切です。

そのような健全な食生活から、本当の健康が生まれ、自然に理想的な体重になっていきます。


日常の中で楽しく実践できるダイエット

そして、大切なのが社会生活の中で自然に実践できるダイエットです。
友達と楽しい食事をしたり、家族と食卓で団らんをする時間はとても大切なものです。

そのような時間を犠牲にするダイエットは、結局長くは続けられません。

食事というのは、大切なものです。
本当に食事というものを大切にし、食生活と自分自身を大切にするところから、効果的なダイエットが生まれるのです。

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スローフードやスローライフの運動

社会学者の宮台真司さんのブログから一部引用します。

■どの社会にも「自己実現に結びつく仕事=創意工夫の必要な仕事」と「自己実現に結びつかない仕事=創意工夫のいらない仕事」があります。「自己実現に結びつく仕事」はどの社会でも稀で、今日ではかつてよりも稀少になりました。成熟社会化(汎サービス産業化)で熟練仕事が減って「役割とマニュアル」に基づく仕事が増え、転職頻度が上がって職場での人間関係が希薄になったからです。
■とはいえ「創意工夫の必要な仕事」をこなすエリートの質が、企業が生き残れるか否かを決めます。要は「役割とマニュアル」を創出する側の人材ですね。優秀なエリートを選抜するには、「仕事での自己実現」が可能だと思い込んで競争する若者が多いほど都合がいいので、若者をそちら方向に煽ります。
■でも「仕事での自己実現」が可能な人間は一握りです。煽り言葉を真に受ければ、社会に大量の失意と落胆が生まれます。それだと社会不安になるので、資本は別の道を用意します。「仕事での自己実現」の代わりに「消費での自己実現」を目指す道です。ブランド物やハイテク品を買わないと幸せになれないと誘導し、システムに組み込むわけです。
(中略)
■ではどうすればいいか。「仕事での自己実現」からも「消費での自己実現」からも降りて、「仕事外での非消費主義的な自己実現」を目指すことです。昨今の「勝ち組・負け組」という言葉が象徴するのは、自己実現が「仕事での自己実現」か「消費での自己実現」しかあり得ないという思い込みです。まず、この思い込みを解除することが必要です。
■でも、それだけじゃ足りない。「仕事外での非消費主義的な自己実現」を可能にするのは、「役割とマニュアル」ならぬ「善意と自発性」が原理となる生活世界でのコミュニケーションや関係性です。そういう生活世界が現に存在しないとどうにもなりません。先の言い方では「座席を増やす」ことが必要なのです。
■南欧発のスローフードやスローライフの運動は、「仕事外での非消費主義的な自己実現」の基盤である生活世界を、護持することが目的です。グローバル化は「役割とマニュアル」が支配する匿名的関係を拡げ、「善意と自発性」が支配する記名的関係を壊します。これはマズイというのが運動の本旨です。有機野菜を食べるかどうかの問題ではありません。

(宮台真司「MIYADAI.com blog」「仕事での自己実現」と「消費での自己実現」しかないという思い込みをやめよ)
http://www.miyadai.com/index.php?itemid=252

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スローフード

AllAboutのスタイリッシュレシピの記事にスローフードについての詳しい解説があります。

一部を引用します。(AllAbout「スタイリッシュレシピ」記事より)

『スローフード』という言葉を聞いたことがある方も多いと思います。
「食事くらいゆっくり食べましょうよ。」というスローフードの提案は、1986年、イタリア北部ピエモンテ州のブラという町で始まりました。きっかけは、ローマの休日でおなじみの観光名所、スペイン広場の一画に、米国系ファーストフードの1号店がオープンしたこと。トリノに住むカルロ・ペトリーニさんという男性が、NPO(非営利組織)の「スローフード協会」を設立して始まりました。1989年にはパリでも「スローフード宣言」が発表されてからは、世界中にこの運動が広がり、ドイツ、スペイン、アメリカ、フィンランド、ブラジル、それにクロアチア、スロベニア、ハンガリーなどの東欧諸国、日本など、世界の38か国、130以上の都市に約7万人の会員を抱える団体に発展しています。スローフード協会は、世界的な規模で拡大している食の均一化に警告をならす団体です。世界中どこでも同じ食物が売られている今の時代、ファーストフードが当たり前になった時代に、美味しい食卓をもう一度考え直そう、という提案を、この協会はしています。

スローフード運動その1「世界中に広がる活動」 スローフードに帰りましょう

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イルカ療法

イルカ療法が医学的にも認められているようです。
岡山では「ドルフィンレイアー」で、イルカと触れ合うことができます。


「医学ジャーナルで世界を読む」より

いるか療法で、うつが改善。 軽度から中等度のうつ症状がある患者30人を2グループに分け、サンゴ礁の海でいるかと泳ぐ治療法を2週間行ったところ、いるかなしで泳いだだけの場合と比べ、うつの改善の度合いがより大きかった。英国のグループによるこの研究は、英国医学雑誌2005年11月26日号に報告された。

■サンゴ礁の海で

この研究は、中米ホンジュラスにある、サンゴ礁で有名な島で行われた。軽度から中等度のうつ症状がある患者30人を、米国やホンジュラスなどから募集し、ランダムに15人づつ2グループに分けた。

第1のグループは、いるかと一緒に泳いだり遊んだり世話をしたりする「いるか療法」を、一日1時間、2週間行った。第2のグループは、サンゴ礁の海で泳ぐけれどもいるかを使わない「対照療法」を行った。治療期間中は、抗うつ剤の投与を行わなかった。

■「いるか療法」で改善大

うつ症状についての検査得点を、治療の前後で比べた。すると、どちらのグループでも、治療後のほうが治療前よりも改善していた。けれども、うつ症状の改善の度合いは、「いるか療法」群のほうが「対照療法」群よりも大きかった。

いっぽう、「不安」に関する検査得点は、二つのグループで同じように改善していて、グループによる違いはなかった。

こうした結果から研究グループは、自然の中での動物とのふれあいを通じた全人的なアプローチに基づく、いるかを用いた動物療法が、軽度からの中等度のうつ状態に対する有効な治療法であると結論している。

■過大評価が問題

ところでこの研究では、うつ症状やその改善の度合いを、調査票に対する参加者自身の回答に基づいて判定している。したがって研究の最大の問題は、「いるか療法」群では、うつ症状の改善の度合いが、実際以上に過大評価されているのではないかという点にある。

この点を意識して研究グループは、対象者に対して、参加するのはあくまで研究であることを強調し、うつの改善を期待しないよう説明することで、「いるか療法」の効果が過大評価になるのを避けたと説明している。

とはいえこの研究は、参加者をホンジュラスのサンゴ礁の島に2週間滞在してもらう形で行われている。日常生活の場を長期間離れてわざわざ参加する以上、参加者が「いるか療法」に大きな期待を寄せていたと考えるのは自然だ。

けっきょく、「期待通り」に「いるか療法」に振り分けられたグループでは、「対照療法」に振り分けられて「期待はずれ」だったグループと比べて、うつ症状の改善を実際以上に過大に申告した可能性を、否定することは難しいだろう。

むしろ結果としてよりはっきりしているのは、どちらのグループでもうつが改善している点だ。南のサンゴ礁の島に2週間も滞在すれば、いるかがいてもいなくても、心の健康に効き目があるということではないだろうか。

研究デザイン ランダム化比較試験。

出典 Antonioli C, et al. Randomised controlled trial of animal facilitated therapy with dolphins in the treatment of depression. British Medical Journal 2005;331:1231-.

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